陽気ぐらしのヒント

今日も良い日にしましょう!

“叱るときの注意点”

人間の大脳は、“YES”/“NO”を理解できないらしい。 “ピンクのキリンは居ない”といっても ピンクのキリンはずっと残る。 “紫の象をイメージしないでください”といっても 紫の象がずーと残る。 だからよく運送会社で、 「事故の無いように頑張りましょう!」 な…

おじいちゃん自転車からの景色

この春、末っ子がこども園の年長さんになりました。 長男から始まった幼稚園・こども園への送迎もあと一年で終わり。 そう思うと、何気ない毎日の送迎の時間がたまらなく愛おしく思えました。 8年前、長男の入園と共に購入した3人乗り自転車。 6年前、次男も…

ちかくどうこう

「ちかくどうこう」って言葉、知ってるかな? 漢字で書くと 「知覚動行」 何かを知り、覚えたら、 やるかどうかを考える前に動きなさいという意味らしい。 考えるのはその後。 人が早く成長する順序 1.知る 2.覚える 3.動く 4.考える ちなみに、この…

こどもの日と母の日

5月もそろそろ終わりますね。今月は、こどもの日と母の日がありました。こどもの日と言えば、鯉のぼりや五月人形、柏餅やちまき 母の日と言えば、カーネーション、が有名ですよね。 皆さんは今年、こどもの日や母の日に何かお祝いやプレゼントをしましたか?…

『親孝行、夫婦仲良く陽気ぐらし。』

天理教の若い青年たちが、信仰生活の指針として掲げたスローガン。 やはり家族の中心は夫婦。 そこに子供がやってきてくれる。 この年齢になってつらつら考える。 子どもは宝と呼んでもらえるが、 宝を産んだ母親は、宝と呼んでもらえない。 命を懸けて産ん…

筍と温泉と夫婦

筍が美味しい季節になりましたね! 大分に来てから「筍」を口にする回数が増えたな~と、 なんとなく竹林面積の都道府県ランキングを調べたらビックリ。 大分県は、竹林面積がなんと全国2位!!どおりでよく頂くはずです(笑) 林野庁の森林・林業統計要覧2022…

両親の手を握ったことがありますか?

私が信仰している天理教では、神様を”親神様”と親しくお呼び申し上げている。 我々人間をお創り下さり、今もお護り下さっている、まさしく親なのである。 気が付けば、私は親の苦労に感謝の気持ちを持つことを忘れて過ごしている。 いつも当たり前と感じてし…

土筆

今年もだんだんと春めいてきましたね 近所の河川敷を歩くと菜の花が満開で、気持ちのいい春風が吹いてきます 山にもピンク色が目立ってきました そして、今年も『土筆』が河川敷一面に生え、子供達と採りに行きました 土の筆、とはよく言ったものです 固い土…

どんな道?

道 今歩いている道はどんな道ですか? 広い道? 狭い道? きれいな道? 見通しの善い道? 明るい道? 歩きやすい道? 自分が通っている道はどんな道なんでしょう? 何を基準に考えていますか? いろんな基準で判断していますね 人が通っている道が良さそうに…

福寿草(フクジュソウ)

男女同権と言われるようになって久しい。 そこへ、レディーファーストと言われて、 「んっ?」って思う。「同権なのに?」って感じる。 レディーファーストとは、一説によると、 先に入口から入ったり、前面に立たせることで、急な銃撃の予防にしていたこと…

一億円の宝くじに100万回当たり続ける確率

皆さん、宝くじは買ったことありますか?一億円どころか一万円でさえなかなか当たりませんよね笑 『一億円の宝くじに100万回当たり続ける確率』何の確率かご存じですか?? 実はこれ、一つの生命が生まれる確率だそうです。その奇跡たるや『1400兆分の1の確…

一方聞いて沙汰するな

私がこの言葉を聞いたのは、 大河ドラマ「篤姫」でした 問題が起きたとき 片方の意見で判断せず 相手方の意見も聞いた上で判断する そんな場面も多く描かれていました 仲裁 両方聞いても どちらも「善かれ」と思っていたり 実際いくつもの正義?が絡み合って…

不撓不屈(ふとうふくつ)

94年九州場所後、「不撓不屈の精神で、力士として不惜身命(ふしゃくしんみょう)を貫く」 という口上で貴乃花は横綱に昇進した。 不撓不屈(ふとうふくつ)とは、 困難や苦難に屈することなく前向きに頑張ることをいう。 思うようにならないからと諦めてし…

〇〇の計は〇〇にあり

新しい年が始まりましたね。 皆さんはもう今年の目標を立てられましたか? 『一年の計は元旦にあり』と言われます。 この言葉の由来って知ってますか?諸説ありますが、 毛利元就が長男の隆元への手紙に書いたとされる 一年の計は春にあり 一月の計は朔(つ…

損得?

私たちは、日頃生活する中で、 損したなぁとか得したなぁ と思うことがよくあります ずるするのは得したようで、 代償に徳が減っているかも… 損得勘定は、神様がしてくれて 余れば返すし、足らなければもらう といわれています 神様の思いに沿って頑張ったら…

1.01の法則,0.99の法則

「1.01の法則」と「0.99の法則」を知ってる? 1.01と 0.99 には 0.02 の差しかないが、「1.00」を今の自分の生活として、1日の中でほんのちょっとの努力(+0.01)の努力を続けると、つまり、少し早起きしてご近所の公園のゴミ拾いをするなど、ちょっとでも…

冬って最高??

コタツで丸くなりたい季節が来ましたね冬は寒いからきらい冬はいいこと一つもない 早く春になってほしいなんて声も聞こえてきそうです笑 毎年訪れる冬 せっかくなら今年は冬を楽しみませんか? 冬の良いところ、冬だからこそ味わえる楽しいことって、実はい…

お互い様

天理教では 互い立て合いたすけ合い という言葉があります 私たちは生活している中で 誰かにお世話になる ときもあり 誰かのお世話取りをさせて頂く ときもあります お世話になったとき 申し訳ないなぁと思いますか? ありがたいなぁと思いますか? 両方だと…

出会い‼️

「自分以上に、自分のことを知ってくれている人」がいる事の幸せを感じたことはありますか。 こんな人に出愛えたら最幸です。 もしも、人生がズレていたら、真っ先に教えてくれます。 しかも、ハッキリと。 そして、それを受け取れる自分がいます。 同性であ…

タイムマシーン

子供の頃憧れた『タイムマシーン』某アニメの主人公が、過去と未来を自在に行き来する姿に心ときめかせ、いつか乗ってみたい!と思ったものでした。 そんなタイムマシーンのように、過去に一瞬で行ける物が身近にあることに、最近改めて気付かされました。 …

バタフライエフェクト

バタフライエフェクト 諸説はあるらしいが、バタフライエフェクトという言葉。 南米アマゾンで、蝶が羽ばたいた僅かな気流の変化によって、北米にハリケーンを起こすとか。 ほんの僅かな変化によって、その後、全く別の所で大きな影響をもたらすと言った用語…

ことばの温度

私たちは「フー」って息を吹き付けて、熱いものを冷ますことが出来ます そして、 「ハァー」って息をあてて、冷たいものを暖めることもできます 実は意識的に使い分けることが出来るのです ですが、日頃使っている言葉は無意識に使ってますねどっちの息を使…

全ては"いのち"があっての物種

あっという間に10月が過ぎ、今年も早11月になりました。 人生は子どもの頃の夏休みのように、あっという間に過ぎていきます。 特に今日は、11月1日。 朔(ついたち)は始まりの日です。 人が人に支えられているだけでなく、人も地球の共生物の一つとして、他の…

「あつまれして〜」は私の宝物

「爺じ〜、あつまれして〜!」 と、孫が茶碗と箸を持って私のところに来る。 徐ろにそれを受け取り、お茶碗に張り付いたお米をかき集め(文字通り、あつまれ)少しお茶など入れて、二口くらいで食べられるようにしてあげ、 「はい、あつまれしたよ」 と、渡…

コスモスとカオス

10月の代表的な花、コスモス。 今がちょうど見頃ですね。 ところで、コスモスの名前の由来を知っていますか? コスモスは、18世紀にスペイン人がメキシコから持ち帰る際に、その花びらが規則正しく整然と並ぶ姿から、ギリシャ語で「調和」、「秩序」、「美し…

心の容量

心には容量があるように感じます。 何かでパンパンになると、 何にも入らなくなります。 イライラでパンパンになったり、 悲しみでパンパンになったり、 楽しみでパンパンになったり、 心は いろいろなものでパンパンになります。 パンパンになると何も入ら…

環境のR

環境の「3R(スリーアール)」と言えば、 ①Reduce(リデュース) ゴミの削減 ②Reuse(リユース) 再使用 ③Recycle(リサイクル) 再資源化 ですよね。 これらは、ゴミを減らし、資源の循環型社会化による環境問題解決のために作られたキーワードです。 最近は…

井の中の蛙

「井の中の蛙大海を知らず」しばしば若者や経験の浅い方等に掛けられる諺。「見識が狭く、狭い世界の事しか知らない」という意味だ。最近になって続きの言葉が有ることを初めて知った。「されど空の蒼さを知る」言葉全体の意味としては、「見識が狭く、狭い…

想いや志

それにふさわしい行動をする。 それが社会性です。 <加藤諦三> 言葉や振る舞いに氣を配り、お互いを尊重するのは、身近な家族に対しても大切なことです。 空氣のような存在と言われる家族だからこそ、マナーを守らないと絆に溝が入ってしまいます。 他人に氣…

思考のクセ

こんな時、皆さんはどんな感情を抱きますか? 「子どもの習い事のお迎えに行った時、顔見知りのお母さんに笑顔で「こんばんは」と挨拶したのに、その人は無視するかのように、何も応えずその場を去ってしまいました。」 さぁ、どんな感情が胸の中を支配しま…